廣瀬 聖一郎

理学療法士

1979年神奈川県生まれの茨城育ち。リハビリテーション専門職を目指し、茨城県立医療大学へ進学。大学卒業後、回復期リハビリテーション専門病院の立ち上げを新卒で経験。重度病棟へ配属され、脳血管疾患・重度脊髄損傷を中心にリハビリテーションを従事。その後、事業低迷をしていた診療所の再建、公設民営の新規リハビリテーション病院の立ち上げに関わった。2012年地元の大学病院へ転職し、超急性期〜終末期医療の臨床に携わりつつ、ロボットリハビリテーションの治験に参画。2018年フリーランスとして活動を開始。専門職としての知識や医療介護での管理職経験を活かして、保険外訪問型リハビリ事業、医療・介護保険事業のコンサルタント、健康セミナーなど行っている。

Career

[経歴]
2002:茨城県立医療大学保健医療学部理学療法学科卒
2002:初台リハビリテーション病院
2008:船橋市立リハビリテーション病院
2012:国立大学法人筑波大学病院
2014:茨城県立医療大学大学院保健医療科学研究科理学療法学専攻博士前期課程修了
2018-:フリーランス活動開始

[寄稿]
2013:条件を付加した立ち上がり動作の習熟過程の分析茨城県立医療大学大学院修士論文
2020:新型コロナウイルスに伴う生活環境の変化.日本理学療法士協会(予防理学療法部会)

[学会発表]
(以下、リハビリテーション・ケア合同研究大会:演者発表)
2003:回復期リハ病棟入院3ヶ月での身体機能・ADLの変化
2004:回復期リハ病棟入院ー退院時の身体機能・ADL/QOLの変化
2009:当院退院患者追跡調査-第1報-フォローアップ外来の取り組み
2010:回復期リハビリテーション病棟退院後のADL・QOL追跡調査
2011:回復期リハビリテーション病棟退院後の生活状況について-退院6ヶ月での体力とQOLの変化-
2014:大学病院におけるセラピスト増員による業務展開の報告「末期ガン患者に対して理学療法士の関わりで何ができたのか?」
2016:当院(筑波大学附属病院)におけるリハスタッフ育成の取り組みについて

各リハビリまたは医学学会発表、寄稿あり

Personality

ウェルネス習慣:歩くこと/歩き方を意識
好きな休日の過ごし方:読書(医療系論文)、美味しいものを食べる

Web・SNS

Webサイト: https://reha.karakorocare.com